TVCM・・・「声って見える」KDDアメリカと「ゆうやけ」IDO
★声は見えてくる。聴いた人一人ひとりの頭の中で。そんな声の力を伝える。
「声って見える」シリーズ(1999年)のひとつ。国際電話会社のアメリカ在住日本人向けCMのコンテです。当時のターゲット人口は約40万人でしたから低予算です。たまたま打ち合わせ場所の近くに居た人も含めて、素人の人たちに声の出演をお願いしました。
私は素人の方々の演技は大好きで、今まで何人の素人さんにお世話になったかわかりません。おまけに、音楽も撮影も自分(なかなか素人を脱出できません)で、というスタイルがその頃から始まりました。
「声って見える」シリーズは、たぶん、在米日本人向けCMとしては初めて『広告批評』にも取り上げていただきました(そのあとのシリーズも)。
私は素人の方々の演技は大好きで、今まで何人の素人さんにお世話になったかわかりません。おまけに、音楽も撮影も自分(なかなか素人を脱出できません)で、というスタイルがその頃から始まりました。
「声って見える」シリーズは、たぶん、在米日本人向けCMとしては初めて『広告批評』にも取り上げていただきました(そのあとのシリーズも)。
また、低予算CMと並行して、日本に一時帰国して、こんな贅沢な予算のものも企画演出させてもらっていました(1998年)。携帯電話の留守電が売りのひとつだったという懐かしい時代です。
★ 留守電という単純機能に、人(会社)の温かみを感じてもらう。