いまだに定常経済あるいは縮小経済を語る経済学者がいますが、おそらく、そんな中での悲痛な競争を想像することに快感を感じる人たちなのだと思います。あるいは自分が属する面白味のない社会で確立された自分の地位が脅かされることに恐怖を感じているか・・・。
見つけられていないあるいは見捨てられている外側が常にあるのは当たり前ですし、そこは新しい市場が生まれる場所です。
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「~は大丈夫ですか?」という広告は、あなたを心配しているわけではありません。
そこに散りばめられた情報には、不安を煽り購買を促すための作為が含まれているものがあります。 小さな生物のマクロ写真(映像)を見れば、そこに知性が宿ることを疑う人はいないのでは? https://www.facebook.com/groups/660491344082992/permalink/2829140417218063/ 20年以上前に日野原重明氏の仕事をする機会がありましたが、当時既に90歳を超えても盛んであった氏のエネルギーの、これが源でした(もしかしたら自分勝手な解釈です)。
テレビを点けたら「ギョギョッとサカナ★スター」という番組をやっていて、さかなクンと甲本ヒロトが水族館に居ました。イワシだかが時々他の魚の餌になるという話を受けて、甲本ヒロトは「イワシはえらい。自分も何かに食べられたいと思うことがある」。えらいのは、他の生物の腹の中でバラバラに分解されて、その生物の素材やエネルギーとなること。
彼は「死」と結びつけて語りましたが、何か他の生物の素材やエネルギーになるのは、生きている間にも、誰もが(あるいは物質も含むあらゆるものが)あらゆる瞬間にしていることですよね。自分も生物や物質や非物質を食べながら。・・・どう生きるにしても。 |