誰が考えたんでしょうか。
一見バカバカしい感じですけど、不安(や恐怖)が駆動力となっている思考回路をジワリと変化させる力があります。 また、否定したい人にとっては難敵です。気を付けないと、否定している人がとてもつまらない人に見えてきます。 首相が自分のキャラとこのキャッチとのギャップを上手く活かし続ければ、海外も含めて、人々に「そんなのでいいのかな?」と思わせることができるかも、ですね。 恐怖訴求を遠ざける技が含まれている言葉ですから、注目しておきましょう。 海外で会談するときには、 「楽しい日本から来た石破です」と自己紹介すると、 「もしかしたら、トトロさんのご親戚?」と返してもらえるかも・・・ たとえば、今の子どもたちは、ここしばらく、AIが仕事を奪うと脅されて育ってきましたが、その予言が必然であるかどうかを、考えてみた方が良いです。大人の言っていることの多くは疑うに値します。
もちろん、聞くに値する警告も日々いろいろ発せられているので、選別はたいへん。 前の文章の続きみたいな感じですが、
CDには騙されましたよね。結局、家からCDは断捨離によって消え、レコードが大切なものとして残ってます。ネット配信との組合せではありますが・・・。 たぶんグランジ以降、いろいろな分野で「新しさ」への期待が冷め始め、それがどんどん拡大し続けています。「トレンド」みたいなものが消えるのも間近かも? きょうは、eスポーツについて、「後進国」とか「海外に後れ」とかの言葉が躍るニュースを聞いたのですが、日本が「出遅れ」ているのは、日本では案外多くの人がeスポーツより楽しいと思っていることに時間を割いているからかもしれませんし、その楽しいことはeスポーツ「先進国」にまだ知られてない分野かもしれません。
「出遅れ」という恐怖訴求(のひとつの手法)に煽られると、現状の幸福を奪われかねません。 そもそも、みんなが同じ方向に同じ速度で進む必要がある分野が存在するのだろうか・・・と、今、世界で大人気の、西洋風になり切れなかった日本のなんでもない、電線だらけの街の景色を窓から見ながら思うのでした。どうなんでしょう。 「~はほんとうに大丈夫ですか?」
あなたや、あなたのお子さんの将来とか健康とか勉強とか仕事とかの心配に寄り添っているかのようなDMとか広告とかが届きはじめたら、それはだいたい7~8回目で、問合せとか申込みとかクリックとかのアクションを想定したものです。 「ほんとうに大丈夫ですか?」と聞かれる度に、大丈夫でない場合をイメージしてしまい・・・、やさしい声をかけられるとつい・・・ |